習い事を始めようと考えているあなたへ
東京/日野市/総合型地域スポーツクラブ/サッカースクール/スポーツ教室/地域貢献活動/幼児体育/保育園巡回体育指導
スポーツ子育てアドバイザー
from 高柳 渉
こんにちは!高柳です。
今日は、
・そろそろお子さんに習い事を始めてみようかな?と考えている
・お子さんが「サッカーやりたい!」「野球がやりたい!」などスポーツを始めたいと言い始めた
などという方のためにお話していきたいと思います。同じように考えている方は、是非ご覧ください!
そろそろ何か始めようかな
こどもたちも保護者の方も今の生活リズムや学校生活に慣れてくると心にも余裕が生まれ、「何か始めてみようかな?」という気持ちが芽生えてきます。
・お子さん本人も「サッカーやりたい!」と言っているし、
・周りのお友だちも何かしら習い事をやっているみたいだし、
・塾に行かせた方がいいのかな?
などと、考えているのではないでしょうか?
私は、学習でもスポーツでも音楽でも、どんな習い事でもこどもたちにとってどれも良い経験になると思います!
しかし、あることに気を付けないとこどもたちにとって良い経験どころか、苦痛な経験となってしまうこともあるのです。
こんな風に決めていませんか?
習い事を決める際にこんな風に決めようとしていませんか?
例えば、
・将来のために、とりあえず英語はやらせた方がいい!
・周りのお友だちは、みんなサッカーをやっているからうちもやらせよう!
・こどもは「違うことがやりたい!」と言っているけど、私はこれをやらせたい!
などと決めようとしていませんか?
「えっ?何がいけないの?」と思いましたか?そう思った方は、要注意です!無意識のうちに良くない決め方をしてしまっているかもしれません。
では、何がいけないのでしょうか?
それは、、、
「あなたのお子さんが主体になっていない」
ということです!
どういうことかというと、先程の例えの全てでは、お子さんの意思がありません。
親が「これがいいんじゃないか?」、「周りのお友だちがやっているから」などということから決めていて、こどもたちの意思が全く考えられていないのです。
こどもたちは、何がやりたくて、何がやりたくないのでしょうか?
もしかしたら、英語よりも国語や算数の方がやりたいのかもしれません。サッカーよりも野球やダンスがやりたいのかもしれないです。
習い事の決め方
もちろん、こどもたちの親としての想いもとても大切です。
「自分のこどもには、どうなってほしいか?」
「習い事を通して、どんな成長をしてもらいたいのか?」
など、習い事に通う目的をしっかり持つことをおすすめします!
その上で、こどもたちの気持ちを尊重してあげましょう!
もしかしたら、親と子で考えていることは、異なるかもしれません。こどもたちは、本当に言いたいことが伝えられていないかもしれません。
そのままの状態で決められた習い事に通っても楽しく取り組めず、成長することもなかなか難しいでしょう。
なので、まずは、しっかりとこどもたちの意見を聞きましょう!
この時は、親の意見は、心の中に留めておき、こどもたちがどんなことを考えているのかということと向き合いましょう。
よくあるのが本当は、親の意見なのに、それをこどもの意見だと思い込んでしまうことです。もしくは、こどもたちに親の意見を押し付けてしまっていることです。
「こどものために、、、」という言葉は、とても素晴らしいことですが、その後の選択と行動が「本当に子どものためになっているのか?」ということをしっかりと見極めて習い事も選んでもらいたいと思います。
習い事をするのには、お金も時間も労力も掛かります。
せっかくこどもたちのために習い事に通うならこどもたちが楽しく、笑顔で取り組めるような選択をしてもらいたいと私たちは考えています!
是非、あなたも今回の内容を考えてみてくださいね♫
それでは今日はこの辺で!
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