「ウチの子『コレ』ができない!」ということありませんか?

東京/日野市/サッカースクール/スポーツ教室/地域貢献活動/幼児体育/保育園巡回体育指導
スポーツ子育てアドバイザー
from 高柳 渉
こんにちは!わたるコーチです。
今日はよく保護者の方からいただくご相談から保護者の方にも知っておいてほしいなということがあったのでお伝えしていきたいと思います!
うちの子「コレ!」ができない
「わたるコーチ、うちの子「コレ」ができないんですけど、どうしたらいいですかね?」
というご相談がよくあります。
もちろん、「コレ」というのはお子さんによって様々なんですが、例えばよく聞かれるのが、
「スキップができないんです…」
「飛び箱ができないんです…」
「ボールの投げ方・蹴り方がぎこちなくて…」
「鉄棒ができなくて…」
などでしょうか。
これらの「できない」が原因でこどもたちが運動嫌いになってしまうことも多く、練習すればするほど、苦手になってしまった…という子どもたちにたくさん会ってきました。
できない運動をできるようになるためには、できない運動をくり返しやるしかないと考える人も多いと思いますが、なるべくできない運動をくり返し練習することは避けた方がいいです。
なぜなら、どんどん子どもたちが運動に対する自信を失ってしまうからです。
では、どうしたら良いのか、ということお伝えします!

一つ一つ動作をできるようになろう!
一つの運動には、たくさんの動作が連動しています。
例えば、スキップだと
・片足バランス
・片足ジャンプ
・片足ふみきり
・腕振り
・姿勢の支持
・リズム動作 など
このようにスキップという運動の中には、こんなにたくさんの動作があります。
勘の良い方は、気づいたかもしれませんが、このスキップの中にある動作が一つでもでないとスキップ運動は、できない又はぎこちないスキップになってしまうのです。
そのため、スキップ運動ができるようになるにはまず、スキップ運動の中のどの動作ができていないのかを見つける必要があります。
もし、片足バランスができてなかったらその練習をします。
一つだけではなければ、他の動作を一つずつできるように練習し、全て動作ができるようになったら全ての動作をつなげてできるようにスキップ運動の練習をして、洗練します。
forLIFE日野のキッズスポーツスクールやサッカースクールでは、多様な動作をこどもたちに身につけてもらうために取り組んでいます。
例えば、
・動物のように4足歩行で走る(手で体を支えられるように)
→鉄棒や飛び箱につながる
・背伸びバランス・うさぎ走り(両足ジャンプ)・ケンケン走り
→スキップや飛び箱のふみきりにつながる
・ジャンプ中にたくさん拍手する/たくさん手を回す
→なわとびのジャンプ動作となわの操作につながる。
などと、日々のスクールで多様な動作を身につけておくことで学校や保育園・幼稚園の体操や体育の授業でつまずかないように多様な動作の獲得を目指しています!


実際にスクール生の保護者の方から
「保育園の発表会に向けて、スキップ頑張って練習して、本番でも頑張っていました♫」
「最初の頃はできないことがあるとすぐ凹んで立ち直れなかったのに最近はスクールの最後まで頑張れていますよね!」
というお話も聞いて、私としてはとても嬉しいです♪
子どもたちが運動できないことや苦手なことは、親の遺伝やお子さんの運動能力の限界ということではありません。
楽しみながら一つ一つの動作を獲得して、運動・スポーツすることを習慣化できれば、できなかったことができるようになり、苦手だったことが好きになります。
お子さんの「コレ」できない…ギコちない運動の何の動作ができていないのがよくお子さんを観察してみてください。
もしかしたら「ここか!」という気づきがある方もしれませんよ?
ぜひ、お試しあれ!
それでは、最後までありがとうございました!
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