どこからどこまでが親の責任なのか?
東京/総合型地域スポーツクラブ
スポーツクラブforLIFE日野 代表
高柳 渉
とある空き時間より…
少し肌寒い日が続いていますが、そんな日はホットコーヒーを飲んで体を温めて、仕事に臨んでいます。
以前からハンドドリップでコーヒーを淹れることに凝っているので、自分でオフィスでの気分転換を作っています!笑
さて、今日のテーマは「どこからどこまでが親の責任なのか?」です。
最近のニュースより
最近のニュースでは、
二世タレントの子どもが罪を犯したりして問題を起こして親が謝罪したり、
大人が罪を犯したりした際にその親にまで取材をして謝罪している姿を放映したり、
例え成人していても親世代にまで影響が出て来てしまいます。
その時にいつも問題視されることは「何歳まで親が責任を取るのか?」ということですよね。
皆さんはどのようにお考えですか?
もちろんですが、子どもが成人するまでは親の責任は大きくあると思います。
しかし、成人以降は考え方は人それぞれだと思います。
これには間違った答えというのはないと思います。
皆さんがそれぞれ考えを持っていてください。
どこまでが?子どもが何歳までが?親の責任なのか?
これは皆さんが今後一生、考えさせられることかもしれませんね。
前述したように成人するまでは身体的・精神的に未熟なため親に責任が問われます。
そして世間では遅くとも大抵、大学を卒業したら大人としての扱いを受けることとなるでしょう。
就職したりして親から徐々に自立し、後に家を出て、自分の家庭を築くのです。
何か重大な問題が起こった時によく言われるのが、
親は何をしていたんだ。 なぜ親が注意しなかったんだ。 親の教育が悪かったんだ。
などと、親の責任が問われます。
しかし、反対意見として、
もう子どもは成人しているし、家も出ているんだから子ども自身の責任でしょ。 いつまでも親の責任が問われたらやっていられない。 もう自分で責任が取れる年齢なんだから
などと子どもの責任とする考えもあります。
何歳だろうが親が言わなければいけない時もある
もちろん世間の人からしたら子離れ親離れできていないと思われるかもしれませんが、親子という特別な関係に他人が口を挟むことではありません。
子離れ親離れすることは大切ですが、親子というのは切っても切れない関係ですし、
親の立場からしたら子どもが過ちを犯しているならそれは正すべきです。
例え、子どもが50歳だろうが60歳だろうが親からしたら自分の子どもはいくつになっても子どもです。
もしも親が、
もう私の子どもは成人しているので私に責任ありません。
なんて言っていたらそっちの方が親としての責任を果たしていないと思いませんか?
さらに自分の子どもが過ちを犯していたらそれを見逃しますか?
そんなことがあったら親としては、全力で止めますよね?
私の考えは、
親としては、
「子どもが何歳になろうと親としての責任は自分にも死ぬまである」
と考えています。
いざとなったら本当に助け合えるのは親子です!!
例え、子どもが成人して自立していても言わなければいけない時はしっかりと伝えましょう。
「子どもが何歳になろうと親としての責任は自分が死ぬまである」と考えて責任を持って子どもを産み、子育てを行なっていきましょう!
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