自分の子どもでも別人格

東京/総合型地域スポーツクラブ

スポーツクラブforLIFE日野代表

高柳渉

プライベートオフィスにて…

昨日、府中市にあるkotocafeさんにて起業したばかりの方やこれから起業したい！という方を対象とした交流会に行ってきました！

皆さん、エネルギーに溢れた方々で話していてワクワクさせてもらいました！

ピラティスやダンス講師の方やものづくりの講師の方、ネイリストの方もいらっしゃったので、うちのクラブでもお母さん向けの教室や親子でものづくりなどのイベントを開催することもクラブに関わる人たちに楽しんでもらえるかな？と思いました！！

今日のテーマは、「自分の子どもでも別人格」です。

お子さんは期待通りに成長していますか？

皆さんは日頃からお子さんのために一生懸命、お仕事や子育てに励んでいることだと思います！

本当にそんな皆さんは「すごい！」と思いますし、リスペクトしています。

私はまだ子育て経験はありませんが、皆さんみたいに子どもたちと笑顔の絶えない日々を送りたいです！

ですが、そんな皆さんに気をつけて頂きたいことがあります！

皆さんはお子さんに対して、「こんな風に育って欲しいな〜」みたいなイメージを持っていますか？

例えば、

「Jリーガーになって欲しい！」

「プロ野球選手になって欲しい！」

「モデルになって欲しい！」

「俳優・女優になって欲しい！」

「子どもが楽しく生きてくれればそれでいい！」

お子さんを育てている以上、お子さんの将来をとても楽しみにしていると思います。
ただ、もし皆さんのその期待がお子さんの生き方を苦しめてしまっていたらどう思いますか？

皆さんの期待がプレッシャーになっていたら…

皆さんならお子さんのためにそうならないようにしたいですよね！

残念ながら、保護者の皆さんが抱いてるお子さんへの期待が必ずしも叶うとは限りません。

もちろん、皆さんの期待とお子さんの頑張りが一致して叶うこともあれば、期待通りにいかず思い通りに叶わないこともあります。

むしろ、叶わないことの方が多いでしょう。

でも、それは決して悪いことではありません。育て方が間違っていたわけでもありません。

「お子さんが自分で生き方を選んだ」

それはとても立派なことです！

育て方が間違っていたなんて、落胆することではありません。

ハッキリお伝えすると保護者の皆さんの期待・想いのままにお子さんが育つことなんてありません。

なぜならそれは、

「お子さんとあなたは、親子でも別人格だからです！」

もちろん親子なので考え方や性格、姿、顔などは似ているかもしれませんが、あくまで別人格です。
別人格であれば、生き方も考え方も違って当然です。

「うちは期待通りになりましたよ？」と思う方もいるかもしれないですが、

それって「お子さんが自ら選んだのではないですか？」

期待通りになることもあれば、
そうならないこともある。

それを選ぶのは、

「あなたが大切に育てた別人格のかわいいお子さんです。」

お子さんに期待することもとても大切ですが、

それがお子さんにとってプレッシャーにならないように気をつけましょう！

「この子はどんな人生を歩むのかな？」

とお子さんの生き方を楽しみに見守るのも生きがいだと思いますよ！

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