こどもたちが運動に飽きないひと工夫

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スポーツ子育てアドバイザー

from 高柳 渉

 

こんにちは!高柳です。

 

本日のブログは、私が幼児向けのボール遊び教室や保育園での運動指導でマンネリ化から脱した方法をお伝えしたいと思います!

 

日頃からこどもたちの運動指導に携わっていて「やることが同じような内容になってきていて、こどもたちが飽きてきてしまっている…。」「何をやったらいいかわからない。ネタ切れです…。」などと、運動の指導にマンネリ化を感じていませんか?

 

マンネリ化をそのままにしておくと、こどもたちは楽しんで運動に取り組むことができず、運動離れや運動嫌いへとさせてしまうんですね。

それを防ぐためにもこどもたちが一生懸命になってやる動機は「楽しい!」と思えることです!

 

でも、そのマンネリ化で楽しさを奪ってしまったらこどもたちは運動に取り組むことを嫌がってしまうでしょう。

 

こどもたちが楽しめていない…。

「楽しめていないこどもたち」

そんなこどもたちの姿を見るのは、こどもたちが大好きなあなたにとってとても辛いことだと思います。

 

さらに、幼児期のこどもたちは神経系の発達が著しく成長する時。
この時期に運動を嫌ってしまうということは、あなたと関わったこどもたちが運動音痴になってしまう可能性が高くなってしまうということです!

 

それを避けるためにも今日は、あなたに「こどもたちが運動を飽きずに楽しみながら取り組めるひと工夫」をお伝えしたいと思います!

 

こどもたちが運動に飽きないひと工夫

こどもたちが運動を飽きずに楽しみながら取り組めるひと工夫とは、「物語を作る」ということです!

具体的にお伝えすると、

 

おにごっこをやることになったら

「今からみんなは泥棒さんです!先生は、おまわりさんです!泥棒さんは、おまわりさんに捕まらないように逃げてください!ヨーイ、スタート!♫」

 

ボール拾い競争をやることになったら、

「みんなは今大きな畑に来ています!この畑にはたくさん色とりどりの野菜(ボール)が落ちています。この野菜をたくさん集めることができたチームの勝ちです!いいですかー?!ヨーイ、スタート!♫」

 

などとただ単に「おにごっこをやるよー!」や「ボール拾い競争やるよー!」と説明するのではなく、こどもたちが「えっ!それどういうこと?!笑」と食いつくような物語を設定してあげてください!

 

もしかして、今あなた鼻で笑いましたか?笑

正直にお伝えすると、私も最初は「そんな物語を作っただけでこどもたちが楽しめるわけないでしょー」と思っていました。

 

でも、実際にやってみるとこどもたちは今までにないくらいテンションが上がり、「よっしゃー!逃げ切ってやるぜ〜!」や「野菜大好き!トマトが好きだから、トマトをたくさん取ってくる!」という勢いで取り組んでくれました!

 

是非、あなたも、騙されたと思って一度やってみてください!

今まで何となくなっていたこどもたちの目つきがいきなり変わります。

 

やっぱりこどもたちってドキドキワクワクする楽しそうなことが好きなんだなと改めて感じました!

もしかしたら、普段絵本の読み聞かせをしているあなたの方が僕より物語を作ることが上手かもしれませんね!

こどもたちの反応が良かった物語があったら是非教えてください♫

 

 

スポーツで日野市の生活に豊かさを!!

 

 

当クラブでは、こどもたちに「運動=楽しい!」を伝える運動プログラムを提供しています。
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