なぜ運動嫌いのこどもたちが生まれてしまうのか!?
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スポーツ子育てアドバイザー
from 高柳 渉
こんにちは!高柳です!
皆さん、先日投稿した「なぜ運動が得意な子と不得意な子が生まれるのか?」の記事はご覧になりましたか?
こちらの記事では「こどもたちの幼児期における運動の重要性」を書かせていただきました。
今日の内容も関係していることなので、是非前回の記事からお読みください♫
それでは、今日のブログタイトルは、「なぜ運動嫌いのこどもたちが生まれてしまうのか!?」です!
運動は好きですか?嫌いですか?
あなたのお子さんや関わりのあるこどもたちは、外で走り回ったり、ボールで遊んだりなどの運動は好きですか?
近年は、ネットやスマートフォンの普及、こどもたちの自由な時間・一緒に遊ぶ友だち・安全で安心して遊べる場所の減少などにより、こどもたちの運動時間というのは、減少傾向にあります。
ただでさえ、このような社会環境の変化により運動機会が減少しているのにもかかわらず、こどもたちが運動嫌いになってしまったらどうなってしまうでしょうか?!
例えば、、、
・筋力の低下で姿勢が悪くなる、骨が弱くなる。 ・運動が苦手で学校でからかわれて、落ち込んで帰ってくる。 ・体力がなく、すぐに体調を崩してしまい学校を休むことが多い。 ・自分自身に自信が持てず、初めてのことに不安を感じ、興味は示すが中々始めたがらない。 ・ストレスを溜め込み、非行や感情の喪失に繋がる。
などなど、実は、運動嫌いから生じるこどもたちへの影響って多くあるんです。
でも、運動嫌いのこどもたちって多いんです。もちろん、社会環境の影響から運動離れが進んでいる状況もありますが、
私は、運動を教える指導者の問題が大きいと考えています。
運動=「楽しい!」を伝えられる指導者がいない!!
私が一番問題だと考えていることは、「運動=楽しい!」これを伝えられる・教えられる指導者が少ないことです。
保育園や幼稚園、小学校など多くの場合は、運動は体育の授業で行なっているでしょう。
その中で行われている運動は、「強制」されたものが多いです。
例えば、、、
・挨拶や列を綺麗に揃える。
・「こうやる」っと決められたことをひたすらやる。
・怖くてもやらなければならない。
・運動が出来る出来ないという優劣をつけられる。
などなど、こどもたちの意思や考えに関係なく、大人からの「強制」を押し付けられる。そんな環境があります。
もちろんですが、全てがそうではないと思います。ただ、一部のそんな環境がこどもたちの運動嫌いを押し進めてしまっています。
さらには、こどもたちの考える力を奪い、心身へのダメージを与えてしまっているのです。
これらの全ての原因は、
「運動=「楽しい!」を伝えられる指導者がいない!!」
ことです!
皆さんもこどもたちが体を動かすことが「楽しい!」と笑顔になってもらえるようなこどもたちとの関わり方をしてみてくださいね?
そうすればこどもたちは、運動が大好きな元気モリモリの子へと成長してくれるでしょう!
私たちは、こんな状況を変えるために多くのこどもたちが運動やスポーツを大好きになってもらえるように取り組んでいます!
「運動・スポーツが大好きなこどもたちを増やす!」これを目的として、こどもたちに体を思いっきり動かす「楽しさ」「気持ち良さ」を伝えています。
皆さんも一緒に頑張りましょう!
スポーツで日野市の生活に豊かさを!!
当クラブでは、こどもたちに「運動=楽しい!」を伝える運動プログラムを提供しています。
気になった方はこちらからお気軽にお問合せください!