スクール生が遂に語った「やりたい!!」の一言

東京/日野市/総合型地域スポーツクラブ

スポーツ子育てアドバイザー

高柳 渉

プライベートオフィスより…

 

 

 

 

今日はサッカースクールで起きた出来事について皆さんにシェアしていきたいと思います!

 

 

この出来事は私自身反省しました。
こんなに偉そうに子育てについてブログを書いていますが、私もまだまだです。

 

とあるスクールにて

現在、サッカースクールには7名の子どもたちが毎週来てくれています!
簡単に説明するとわんぱく軍団が5名とシャイ軍団が2名です。笑

 

 

いつもコントのようなズッコケが起きたり、珍プレー・好プレーがあったりとても笑顔が絶えない時間を過ごしています!

 

 

もちろん、ケンカも起こります。
でも子どもたちの成長過程には必須なことなので私たち大人は必要な時にしか介入しません。

 

 

スクールを始めてから少しずつですが、子どもたちだけでできることも多くなって来ました。

 

 

ケンカの解決も子どもたちだけでできます。スクールに入ったばかりの時に泣きながらコーチを呼ぶ姿が懐かしいです。笑

 

 

今日はそんなわんぱく軍団が主役ではなく、今日の主役はシャイ軍団の男の子と女の子です。

 

 

この2人は、いつも楽しそうに過ごしていますが、わんぱく軍団のようにすごい積極的にボールを奪いに行ったり、我先に手を挙げて体操を前に出てするような子ではありませんでした。

 

 

しかし、先日のスクールでその2人に大きな変化が起こりました!

 

 

いつも体操は手を挙げた子のうち2人がやります。

 

 

この日も私が「体操やる人ー?」と聞くといつものようにわんぱく軍団が手を挙げたんですが、シャイ軍団の男の子が「僕、まだ体操やったことないー!」と言い出したのです!

 

 

私はその子がそんなことを言い出すとは思っていなかったのでビックリしました!
たぶん、わんぱく軍団の子どもたちもビックリしていたと思います。

 

 

すると、子どもたちから「○○ちゃんもやったことないよー!」と教えてくれて、私がその女の子に「みんなの前で体操やってみるー?」と聞いてみたら、なんと「やりたい!」と言ってくれたのです!

 

 

この日はシャイ軍団の2人が元気良く、体操をしてくれました!

 

やりたかったけど、言い出せなかった!

実はこのシャイ軍団の2人は他のわんぱく軍団の子どもたちと学校が違うんです。

 

 

だからスクールに入った当初から知ってる友だちが居ない、少し不安な日々を過ごしていた時期もありました。

 

 

それが少しずつスクールに慣れて、スクールの子どもたちと友だちになり、少しずつサッカーも上達したことで自分自身に自信を持てたのか以前よりも積極的におにごっこに参加したり、試合でも一生懸命ボールを追いかけるようになりました。

 

 

そのようなことがあって自信を付けて、シャイ軍団の男の子は「僕、まだ体操やったことないー!」、女の子は「やりたい!」と勇気を出して言ってくれたのです!

 

 

本当に子どもたちが勇気を持って言い出してくれて良かったな!っと思いました。

 

 

この2人が勇気を持って言い出してくれていなかったらこの子たちの「やってみたい!」という気持ちに気づくことができなかったかもしれません。

 

 

私もまだまだですが、子どもたちの細かい変化に気づけるように心掛けたいと思います!

 

 

 

 

スポーツで日野市の生活に豊かさを!!

 

 

 

今まで自分から「やってみたい!」と発言ができなかった子どもたちでもしっかりと自信をつけて、勇気を持って「やりたい!」と言えるようになります!
気になった方はこちらをご覧ください。