なぜこどもには「遊び」が必要なのか?

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スポーツ子育てアドバイザー

from 高柳 渉

 

こんにちは!高柳です。

 

いつものことですが、ブログの書き出しをどうするか悩みながらかれこれ10分位考えています…汗

何かおすすめの書き出しがあったら教えていただきたいです!

 

では、今日はこんな感じでスタートしていきたいと思います。笑

今日のテーマは、「こどもの遊び」についてです。

 

なぜ遊ぶのか?

いきなり質問になってしまいますが、

今日は、あなたと一緒に考えていきたいと思います。

 

 

なぜこどもには『遊び』が必要なんでしょうか?

 

 

 

 

あなたなりの考えは、出せましたか?

 

言われてみれば、考えたこともなかった。と思った方もいるかもしれませんね。

安心してください。

この問いに100%正しい答えは、無いと思います。

そして、間違えもない。

 

 

100人いれば100通りの答えが出て来てもおかしくありません。

 

質問をもう一つ。

 

『遊び』を経験しなかった(少なかった)こどもたちは、どんな成長をすると思いますか?

 

 

 

 

 

では、この2つ質問についてあなたなりに考えていただけたと思うので、私の考えをシェアしていきますね!

 

こどもは、『遊び』で『社会性』を身につける!

こどもたちは、『遊び』によって様々な『社会性』を身につけると考えています。

 

もちろん、『遊び』だけが社会性を身につける手段ではありませんが、こどもたちにとっては、『遊び』から得る影響力が大きいです。

 

 

例えば、

 

一人遊びが多い年代では、自分が使ったモノは自分でお片付けをしなければいけない。ということを学びます。

 

友だちとの複数人での遊びでは、お互いの意見を交換したり、話し合って遊びを決めたりなど他者と協力しあうことを身につけます。

 

時には、遊びからトラブルが起きてケンカに発展することもあります。遊びから発展したケンカから相手の気持ちを考えたり、悪いことをしたら謝らなくてはいけないことを学びます。

 

 

他にも様々なことがありますが、

これらのように『遊び』から社会で通じる力となる『社会性』を身につけることができます。

 

社会性が身につく『遊び』をしなかったこどもは、どうなるのか?

もちろん未来の成長の結果なので、必ずこうなるはあり得ませんが、

 

 

『社会性』の低い子に成長する可能性が高くなってしまいます。

 

 

『社会性』の低いとは、

 

年齢を重ねても一人遊びをすることが多くなってしまったり、

 

自己中心的でこども同士のトラブルが絶えなかったり、

 

相手の気持ちを感じることのできない思いやりの無い性格になってしまったり、

 

 

などと協調性がなく周りの人との関係が上手く築けなくなってしまうことです。

 

 

あなたは、このようなお子さんの成長を望みますか?

 

でも最近のこどもたちは、『社会性』が低くなってしまう可能性を持っている子が多く存在しています。

 

 

なぜなら、『遊び』を経験しているこどもたちが少ないからです。

 

 

幼い頃から塾などの習い事やスポーツチームでの活動で『遊び』の要素を取り入れることなく、結果やスキル、学力を身につける指導を受けてきてしまうと、『遊び』から得られる『社会性』を育むことができなくなってしまうのです。

 

 

では、それを防ぐには、、、

 

『遊び』の要素を取り入れた指導やプログラムを受けることです!

 

 

幼い頃から勝敗や点数に追われるのではなく、スポーツでも学習でも『遊び』の要素を取り入れて「楽しさ」や「面白さ」を感じながらこどもたちの『社会性』を身につけることが重要です!

 

 

誰しも自分のこどもには、思いやりのある優しい子に成長してほしいと望むことだと思います。

 

お子さんにそのような成長をしてほしいと考えるならどうやって『社会性』を身につけるか?を考えてみてくださいね!

 

 

 

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