【1月3週目スクールレポート】
1月15日は2018年最初のスクールでした!
風邪やインフルエンザが流行っておりますが、こどもたちは変わらず元気に参加していて安心しました♫
そんな2018年のスタートは、スクール生が大好きな鬼ごっこからのスタート!
体育館をいっぱいに使っての鬼ごっこで、たくさん走り回っていました!
走るのが苦手で、鬼ごっこや一対一ではすぐにタッチされていた子が、何度も鬼を振り切り逃げているのを見て、感激しました!
ちなみにその子は逃げてる途中、追い込まれるとボディフェイントを入れ交わしており、これまで何度かやった練習が身についているのを示していました。
そのあとは、ドリブルの練習。
いつもはグリット内で、マーカーや仲間とぶつからないようにという設定が多かったのですが、
今回は「コーチの手があがったら集合」や「コーチが示した数字の人数で集まる」などまで確認しなければならない要素が含まれていました。
もちろん、これまで通り仲間とぶつからないことは前提です。
よくドリブルするときに「顔を上げろー!」というのを耳にしますが、それはいうのは簡単でも実際には難しいこと。
それを身につけるためにゲーム感覚で楽しく取り組み、最初はコーチを見る前に他の仲間の「コーチ手あげた!」という耳からの情報で判断している子もいましたが、
なるべくそれを言わないようにとみんなに伝えると自然とみんなドリブルをしながらもチラチラと顔を上げてコーチを確認していました。
最後はいつものようにゲームをしましたが、いつもよりパスを出せる子が多く、またドリブルにも積極的にチャレンジしていました。
スクール生は全員、1・2年生でまだまだボールに密集してしまいがちですが、
ボールから離れた位置で味方を呼ぶ子や攻めているときも自陣に残る守備意識の高い子など、少しずつそれぞれの特徴がゲームでもみられるようになってきました!
ボールに関わることはもちろん大事ですが、みんなが安心して攻められるように守る役割の子も大切です!
やっぱりサッカーのゲーム中はプレー以外の場面を見なくても、その子の性格が何となくわかりますね♫良くも悪くも(笑)
ちなみにその守備意識の高い子は、よく周りのことを見ていて、下の子やふざけている子がいると注意してくれたり、
スクールの準備や片付けも率先してやってくれる面倒見のいい子です(^^)/
今年も当クラブらしく、勝ちや上達だけにこだわらず、その子たちが次のステップでもその子らしく輝けるように、サッカーの指導だけでなく、一人一人の良さに目を向けた指導を心がけていきます!!
それではまた来週〜♬
スポーツで日野市の生活に豊かさを!!
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