夏休み明けにこどもたちの自殺が増える?!

東京/日野市/総合型地域スポーツクラブ/サッカースクール

スポーツ子育てアドバイザー

from 高柳 渉

行きつけのカフェより…

 

 

 

遂にこどもたちの夏休みが終わり、学校がスタートしましたね!!

 

あっという間に過ぎてしまった夏休み。
こどもたちと楽しい思い出はできましたか?

 

お仕事もある中でこどもたちのお弁当を作ったり、旅行に行ったり、忙しい日々だった思いますが、9月からはいつも通りの日常に戻りますね!

 

疲れが溜まっていたら少しでも休んでこどもたちに元気な姿を見せてあげてくださいね!

 

さて、今日は夏休みが明けたそんな時に気をつけてもらいたいことをあなたにお伝えしていきたいと思います!

 

休み明けのこどもたちに異変!!

夏休みが明けるにあたって、あなたのお子さんに何か異変を感じたりしていませんか?

 

もしその感じている異変を放っておいたらあなたのお子さんの身に危険が生じる可能性があります!!

 

こどもたちの異変とは、例えば

 

・夏休みの終わりに近づくにつれて、元気が無くなってきた…

・数日前まで元気だったのに「体調が悪い…」などと訴えてきた。

・夏休み中は、あんまり学校のお友だちと遊ばなかった。

・最近、寝つきが悪くなってきた…

・「学校に行きたくない…」とボソッと言い出した。

 

などなど、今までそんなこと無かったのに「どうしたんだろう?」と思うようなこどもたちの様子です。

 

これらに当てはまるあなたは、注意してください!!

 

夏休み明けにこどもたちの自殺が増える?!

こどもたちの長期休暇明けというのは、必ずしも「楽しみ」では無いんです。

 

久しぶりにお友だちや先生と会えることが嬉しかったり、学校に行くことを楽しみにしているこどもたちが多いですが、

 

学校に行くことが少し辛いこどもたちもいるのも事実で、その理由は様々です。

 

例えば、

 

 

・クラスの子にいじめられてる。いじめられていた。

・学校の先生との関係があまりうまくいっていない。

・学習の進度が遅れがちで、学校に行くのが辛い。

・元々、学校に行くのが苦手…

 

などなど、そのこどもたちによって様々な悩みを抱えています。

 

実は、夏休み明けの9月の上旬というのはそんなこどもたちの自殺がとても多い時期なのです。

 

大人にとっては、

 

 

「数日行けば、大丈夫だろう」

「そんなことで自殺?!」

 

と思ってしまうかもしれませんが、こどもたちにとっては本当に辛いことなので如何にこどもたちを守ればいいのか。考えて行きましょう!

 

無理なんてしなくていい!休んだっていい!

この様なお子さんを抱えたあなたに知ってもらいたいことは、

 

「無理矢理、学校に行かせる。」

「お子さんの話を聞かない。」

 

などは絶対にやらないで欲しいです。

 

お子さんが信頼しているあなたにSOSを出しているのにそれに耳を傾けてもらえない…

 

こどもたちにとって、こんなに辛いことはありません。

 

こどもたちがSOSを出している時には、しっかりと耳を傾けて、お子さんの抱えている悩みを聞い出してあげてください。

 

では実際にお子さんがそのような状況になったらどうしたらいいのか。

 

 

もし、こどもたちが学校に行くことが厳しいなら無理をして学校に行く必要なんてありません。

 

こどもたちには、一人一人に成長のペースがあります。
心の状態もまだまだ不安定です。

 

世間体を気にせず、こどもたちのため少し休むことも必要かもしれません。

 

一人で登校することができなければ保護者のあなたと一緒に登校してもいいと思います。

 

クラスにいることが難しければ、学校に登校して、保健室に行ったり、先生と少し話したらあなたと一緒に帰ってくるのもいいと思います。

 

とにかくお子さんにとって無理のない範囲で家にこもる訳ではなく、毎日少しずつ学校に行けるようにできることをやってみましょう。

 

こどもたちがワガママで学校に行きたがっていないのか?
SOSを出しているのか?

 

これはあなたがこどもたちの異変に気付けるか、気付けないか。

 

普段からこどもたちの変化に気付けるようによくこどもたちを見守っていてあげてください!

 

 

 

スポーツで日野市の生活に豊かさを!!

 

 

 

あなたのお子さんが今日お話ししたような悩みを抱えていたら一人で抱えないでください。
もしこどもたちのことで悩んでいたらお気軽に私にもご相談ください。
お待ちしています!