あなたの一言がこどもたちの事故を招くかもしれない?!
東京/日野市/総合型地域スポーツクラブ/サッカースクール
スポーツ子育てアドバイザー
from 高柳 渉
プライベートオフィスより…
夏休みが始まった!っと思ったらあっという間に夏休みが終わろうとしていますね…笑
今年の夏は暑い!というより、雨や曇りが多くて夏というより梅雨が続いたような感じですね。。
本当に雨の日が多くて、昨日は雷雨が凄かったですね💦
そんな天候や海や川などで起きるこどもたちを巻き込んだ事故が絶えないですね…
人が亡くなってしまうような事故もあり、本当に残念でなりません。
そのような事故にこどもたちご巻き込まれないように私たち大人がこどもたちにしてあげられることはどんなことでしょうか?
今日はあなたにもこどもたちのために何ができるのか考えてもらいたいと思います。
そろそろ気が緩んできていませんか?
夏休みが始まった頃は、夏休みが始まった喜びの中にも少し緊張感があったと思います。
しかし、夏休みに慣れ始めると次第に気が緩み、さらにちょうどその頃にお祭りや家族旅行などのイベントが重なり、気が緩んだままになってしまうことで事故が増えてしまいます。
あなたはこどもたちが事故に巻き込まれないような注意をしたり、約束をしたりしていますか?
夏休みが始まった当初は、言っていたけど最近は言わなくなってしまったりしていませんか?
夏の事故を防ぐために!!
夏の事故といえば、
・プールでの事故 ・ゲリラ豪雨などの急な増水による川や用水路での事故 ・夏祭りなどの人が集まるイベントでの事故
などなど、
夏はこどもたちが大人と離れて行動することや天気の急変などがあるため、こどもたちの身に危険が及ぶこともあります。
では、どのようにしたらこどもたちを危険から守れるのでしょうか?
それは、
こどもたちと「約束」をし、それを「守ること」です!
しかし、ただ「約束」をして、「守る」ことだけではもしかしたらこどもたちを危険な目に遭わせてしまうかもしれません。
「どういうこと?」 「約束して、守ればいいんでしょ?」
と思っている方もいるかもしれませんが、もう一つ深く踏み込んでみましょう。
例えば、17時に家に帰って来ることを約束ました。
しかし、その時にちょうどゲリラ豪雨が発生して、大雨です。雷もなっています。もしこの状況でこどもたちがあなたとの約束を一生懸命守ろうとしたらどうなると思いますか?
もしかしたら、雷雨の中、自転車を急いで漕いで家に帰ろうとするかもしれません。走ってでも帰ろうとするかもしれません。
こどもたちがそんなことをしたらと考えるとゾッとしますよね…
つまり、こどもたちには約束を守る!
さらには、「正しい判断をする」ことを身につける必要があるんです!
先ほどの状況だと、
雷雨の中、帰宅することは大変危険です。これは「誤った判断」ということになります。
この場合の「正しい判断」は、雷雨が凌げる屋根がある場所で雷雨が止むことを待つことです。
このように「約束を守ること」も非常に大切ですが、それが怒られるから、言われたからという理由ではなく、
こどもたち自身がなぜ守らなければいけないのか、約束をしたけれど危険だから「今は何をしなければいけないのか?」を正しく判断できるようになることも同じくらい大切です。
あなたはお子さんに正しい判断ができるような約束の仕方はしていますか?
もしできていないと思ったあなたは、明日からはお子さんとどのように約束したら正しい判断ができるようになるのか考えてみてくださいね!
スポーツで日野市の生活に豊かさを!!
「約束を守る」、「正しい判断をする」などをできるようにこどもたちに「今は何をしなければいけないのか?」を習慣化して取り組んでいます。
当サッカースクールは、日野市以外にも、八王子市、立川市、多摩市、府中市、この地域の子どもたちの参加も可能です。
気になった方はこちらからお気軽にお問合せください!