「平均、標準ってなんだ?」

東京都日野市/スポーツクラブ経営者

from 高柳 渉

プライベートオフィスにて…

 

 

皆さん、こんにちは!

今日の東京はだいぶ暑かったです…(・_・;

寒い日と暑い日の繰り返しで体調を維持するのが大変ですね…

 

日野市内の学校では、この時期にインフルエンザで学級閉鎖になっている学校もあるみたいです‼︎

皆さん、体調にはくれぐれも注意してください♫

 

 

さて、今日は、問い合わせから頂いたご相談です!

ご相談の内容は、

 

「ウチの子…他の子たちよりも小さくて、発育が遅れてるんじゃないかとちょっと不安です…」

 

というお悩みでした。

 

確かに自分の子どもが周りの子たちよりも何か違うとなんとなく不安ですよね。

 

・誕生日は、離れてないのにあの子たちより体が小さい…

・周りの子たちよりも体調を崩しやすい…

・体を動かすのがぎこちない…

 

などなど、

 

どんな方でもきっとご自分のお子さんに何かしらの悩みを抱いてると思います。

その上、私たちは、生活していく中で標準値や平均値など様々な比較をされます。

 

例えば、

 

・生まれた時の出生時の体重

・3歳児検診での標準値

・学校での健康診断の身長体重

・学校での学力、体力の平均値

・高校大学受験での偏差値

 

など周囲と比較されることが多々ありますよね。

 

ただ、ここで1つ言えることは…

 

 

「標準値、平均値とすべて全く同じ人なんていない!!」

 

 

私はそう思います!

 

 

 

・身長・体重は、日本人の平均値。

・学力・偏差値も日本人の平均値。

・体力も自分の年齢の標準値。

・出生児の時の体重も平均値。

 

皆さんはそんな人と会ったことがありますか?

 

こんな平均値・標準値の人ばかりだったら少し恐ろしいですね笑

 

あくまで、平均値・標準値というのは、基準であって必ずしもその値通りに進んでいくものではありません

 

 

一人一人に身長が伸びるタイミングがあって、学力が上がる積み重ねがあって、

時には成長が人よりも早くなること、遅くなることもあります。

 

 

この成長のペースは、子どもたち一人一人違います。

 

小学生の時に身長が伸びる子もいれば、中学生でグーンと伸びる子もいます。

中には、高校生になって身長が伸びる子もいるんですよ!

 

私の高校の同級生は、高校生の時に20センチ伸びたらしいです!(ちなみにギリギリ身長は、抜かれませんでした…汗)

 

 

子どもたちのために食生活を整えたり、規則正しい生活をさせたり、運動や学力の習慣

をつけてあげるなどの環境を整えてあげることは大事ですよ!

 

 

でも!

 

 

本当に子どもたちの成長は、誰にもわからないんです。

なので、不安と捉えるのではなく、

 

「この子はどんな成長をしてくれるのかな?」

「お父さんみたいに背が高くて、優しい子に成長してくれるかな?

 

とその子の成長を楽しみに見守ってみませんか?(^^)

 

そして、是非一つ心掛けてほしいことがあります!

それは、

 

「その子が何に興味を持っていて、何が好きなのか見極めること」

 

です!

 

子どもたちそれぞれに、
興味があること、好きなことが異なります。

 

サッカーが好きな子もいれば、野球が好きな子もいます。
もちろん、ピアノが好きな子もいます。

 

その子が何に対して楽しそうに向き合っているのか、

 

その様子を見極めて、興味を持っていること、好きそうなことに夢中に

あげられるようにしてください。

 

 

もちろん、色んな不安や心配事もあると思うのでいつでも相談に乗りますよ!

 

それでは今日は、この辺で♪(´ε` )

 

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