コミュニケーションの絶滅?!
東京/総合型地域スポーツクラブ
スポーツクラブforLIFE日野 代表
高柳 渉
プライベートオフィスにて…
週末、日野市では新撰組祭りが行われていますが、土曜日はあいにくの雨でしたね…
日曜日は、雨マークはないようなので新撰組祭りに足を運んでみてはいかがでしょうか?
さて、今日のテーマは、「コミュニケーションの絶滅?!」です!
あなたのお子さんが機械化してしまうかもしれませんよ!!
コミュニケーションの絶滅やお子さんの機械化といい少し刺激が強いタイトルになってしまいましたが、
皆さんにしっかりお伝えしたいことなので、ご理解して頂ければと思います。
ただ、これが本当に起きてしまうことなら恐ろしいことですよね…
しかも、それがあなたのお子さんに起きていることなら…
誰もが防げることなら防ぎたいと考えていることでしょう。
今日は、子どもたちがそうならないためにも必ず読み進めてください!
なぜ子どもたちが機械化されてしまうのか?
その理由は2つあります。
1つ目は、
「両親の共働きによるコミュニケーションの減少」
です。
これはもう何年も前から言われていることですね。
女性の社会進出が進み、個人が尊重されている時代で様々なライフスタイルがある訳ですから私は皆さんが自分のライフスタイルを選択できることはとても素晴らしいことだと思います。
ただ、それに伴い両親と子どもたちとのコミュニケーションが減少していることは明らかです。
両親の共働きに関しては、それぞれのご家庭で話し合いながら子育ても協力して行っていけばいいと思います。
2つ目が私が今日指摘したいことです。
それは、
「スマホなどの通信機器の使用」
です!
皆さんは、スマホやPCなどを1日何時間ほど使いますか?
もしかして、お子さんの前でも使用していませんか?
まさかですけど、お子さんにスマホを渡して、スマホに子守りしてもらっていたりしていませんよね??
本当にしてませんよね??
もし当てはまる方がいるなら今日からやめてくださいね!!
もしこのままにしていたら、お子さんとのコミュニケーションを取る時間がより無くなり、お子さんはスマホのように機械化してしまいます。
なんでだと思いますか?
それは、子どもたちは「まねぶ」からです。
「まねぶ」については前回の記事を読んでください!
子どもたちは、両親とのコミュニケーションがあれば両親をまねます。
しかし、両親の共働きや両親のスマホなどの使用、スマホ子守りを行っていると両親がまねる対象にならず、スマホがまねる対象となってしまいます。
子どもたちがスマホをまねてしまう。
それが子どもたちの機械化につながる訳です。
もしかしたらあなたがスマホをいじっている間にお子さんは、あなたとコミュニケーションを取りたいとアピールしているかもしれませんよ?
子どもたちの機械化を防ぐには!!
子どもたちの機械化を防ぎたいのであれば、やらなければいけないことがあります。
それは
「子どもの前ではスマホを触らず、お子さんとのコミュニケーションを取ることに全力を注ぐこと」
です!
両親の共働きでコミュニケーションが減少してしまっている以上、
家に帰ってからお子さんが就寝するまでの間、できる限りお子さんとコミュニケーションを取って、子どもたちの感情を引き出してあげてください。
スマホなどでコミュニケーション取ることは機械的な表現となります。
喜怒哀楽の感情を抱きにくくなるかもしれません。
しかし、両親とコミュニケーションを取ることで人間的な感情を表現することができるようになります。
確かにスマホに子守りをさせることは、お疲れの皆さんには楽かもしれませんが、将来苦労するのはお子さんですよ?
スマホをいじりたければ、お子さんが就寝した後だって、通勤電車の中だってあります。
今まで以上にお子さんともコミュニケーションを取る時間を大切にしてみてはいかがでしょうか?
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