子どもたちが有効的に時間を使えるようになる方法

東京/日野市/総合型地域スポーツクラブ

スポーツ子育てアドバイザー

高柳 渉

プライベートオフィスより…

 

 

今日はスクール生に起きた変化を皆さんにもシェアしていきたいと思います。

 

難しい時間の使い方

皆さんは時間の使い方が難しいと感じたことはありませんか?

 

例えば、

 

洗濯をやろうと思っていたことを他のことに追われて後回しになってしまったり、

1時間だけ休憩しようとしたらダラダラしてしまい結局、2時間休んでいたり、

1時間で夕飯を作るつもりが終わらなかったり、

 

などなど、このようなことは日常茶飯事かもしれませんね。

このように限られた時間を有効的に使うことってなかなか難しいですね。

 

では子どもたちはどうでしょうか?

 

例えば、

 

明日の準備をやらなければいけないのにダラダラとテレビを観てしまったり、

自由な時間があるからとなかなか宿題を始めなかったり、

 

などなど、色々な誘惑に負けて時間を有効的に使えていないことが多いと思います。

 

もちろんですが、時間の使い方というのは、大人が難しいことなので子どもたちには何十倍も難しいことです。

 

でも、これをそのままにしてしまったら子どもたちは、いつ宿題や明日の準備をやり出すのでしょうか?

 

結局、寝る時間が迫って保護者の方に怒られて慌ててやるという感じでしょうか?

 

これではなかなか子どもたちが有効的な時間の使い方ができるようになるには時間が掛かりそうですね。

 

保護者が感じたスクール生の変化

ある日、スクール生の保護者の方からサッカースクールに通い始めてからの変化を聞いてみました。

 

すると、予想していた答えとは異なる回答を聞くことができました。

 

私たちの想定では、

 

「サッカースクールに通い始めて運動が好きになってよく練習するようになった」

「ルールや約束が守れるようになった」

「元気に毎日過ごすようになり、挨拶も大きな声でできるようになった」

 

などと想定していたのですが、

 

なんと1番多かった答えが

 

「サッカースクールに通い始めてから生活にメリハリがつき、時間の使い方が上手になった。」

 

という変化でした。

 

この結果にはとても驚きました。

 

保護者の方いわく、

スクールに通うことで帰宅時間が遅くなり時間が限られていることに気がつき、帰宅してからメリハリをつけて宿題や明日の準備をやるようになったそうです。

 

そして、スクールの日はスクールに行く前に宿題を終わらせることが習慣になってきているようです!

 

スクールに通う以前はたっぷり時間があったため、やろうと思えばいつでもできる状況が子どもたちにメリハリが無くなり、ダラダラしてしまい、結局やらない。という様子だったようです。

 

「子どもたちが時間は限られているから大切にしないといけない」

 

ということに気づけたことが子どもたちの変化につながったようです!

 

運動面だけでなく、生活面にも子どもたちの成長がみられました!

スクール以外での子どもたちの成長を聞き、私たちスタッフも驚きました!

 

これからももっともっと時間を大切に有効的に使えるようになってもらいたいたいと思います!

 

 

 

 

スポーツで日野市の生活に豊かさを!!

 

 

 

スクールに通い始めて子どもたち一人一人に変化がありました!

どんな変化があったのか気になった方は、こちらをご覧ください!