講演会開催報告

当クラブ代表の高柳が、母校である国士舘大学法学部のスポーツ法学にて公開講座を行いました。

 

講演テーマは、

 

「総合型地域スポーツクラブの運営と課題 〜こどものサッカーを通して〜」

 

代表高柳が大学院時代に行っていた研究内容や当クラブの設立の経緯、現在までの取り組みなどを講話しました。

 

 

学生たちはとても積極的に講演に参加し、高柳の問いかけに対して発言したり、高柳に対して質問を投げかけていました。

 

 

その学生からの質問の1つに

 

「今のうちに(学生時代に)やっておいて良かったこと・やったほういいことは何ですか?」

 

という内容がありました。

 

それに対して高柳は、

 

人それぞれ感性ややりたいことが異なるから一概には言えないですが、

 

『失敗してもいいからリアルな体験、経験をすること』

 

例えば、

海外に留学や旅行に行きたいと思ったら実際に行ってみる。

起業に興味があるなら自分の持っている知識やスキルを使って、困っている人を助けてお金をもらう。

 

みたいなことを実際にやってみる。

 

失敗しちゃってもいい。

 

実際に海外に行って思ってた生活と違ったり、

起業したけど、なかなか集客出来ない。

 

ネットやSNS、YouTubeで何でも知れて、観ることができる。

それはすごい便利で役に立つ。

 

でもみんなのリアルな体験や経験をする機会も失ってしまっている。

それは他の人の体験や経験であって、あなたはどうなるかわからない。

 

だからこそ、自分がリアルな体験や経験をしてみないと本当に上手くいくか大変かということはわからない。

 

他人の情報を集めることはいいけど、

 

『=(イコール)自分のこと』

 

ではないので。

 

と私もお世話になった方に言われたことです。笑

 

講演後も学生たちから積極的に質問があり、学生のエネルギーに溢れた意欲にとても刺激されました。

 

学生たちが自分の夢や目標を持って、友人たちと切磋琢磨して、学生生活を送ってくれる1つのキッカケとなるような講演会になっていたら何より嬉しいです!

 

 

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