あなたのその行動、本当に子どものためですか?
今日は「子育て」に着いての記事です!
はじめに断りますが、私は子育て経験ゼロです。なので、「そんなやつが偉そうに!」と思われる方は、今日の記事はここで「戻る」を押していただいて、また興味があるタイトルの時に見ていただければと思います(o^^o)
ではでは、さっそく♫
失礼は承知で質問しますが、、、
「あなたは自分のお子さん可愛いと思いますか??」
きっとほとんどの方の答えが「はい。」ですよね?!
むしろ、ここは「はい。」と思っていて欲しいのですが、「子どものかわいさ<子育ての疲れ」などで、もし「いいえ。」の方がいらっしゃいましたら、あなたが信頼できる周りの方や行政の相談機関などをご活用ください!!
お子さんのことが可愛いと思っているあなたに次の質問です。
「あなたは自分の子育てについて過保護だと思いますか?」
この質問はきっと、さっきの質問より答えが分かれることでしょう。
あなたにとって「しつけ」、「虐待」、「過保護」の境界線はどこですか??
家庭によって、人によって「子育て」や「教育」の境界線は様々です。
今日は「子育て」の記事と言いましたが、その中でも「過保護」「過干渉」について書こうと思います。
ほとんどの親は、自分の子どものことが可愛いくて、【その子のために】と思って色んなことをやってあげていることでしょう。
あなたのその行動、本当に子どものためになっていますか?
最近、私の友人たちからは、結婚、妊娠の連絡がよくきます♫
それはそれはとても嬉しいです^^♡
ただ、その中で数人に1人は、、、
「お義母さんが、過保護というか、過干渉でさ。。。」とボヤいております。笑
お嫁さんに直接言ってくる方もいるようですし、息子伝いで言われる方もいるようです。
結婚して家を出たのに、「今日はどこに行くの?」、「〇〇さん(嫁)はちゃんとご飯作ってる?」、「最近仕事はどう?」など。
大人になってそういう関係ってどう思いますか?
こんなことを書くと批判もあると思いますが、私としては、笑っちゃうくらい気持ち悪いです(笑)
それが口頭での会話でなくLINEなどで、さらに毎日や二日に一回とかの頻度だったら尚更。
きっとそのご家庭では、そういうことが“普通”だったのかと思います。
「〇〇した?」、「ご飯できたよ!」、「お風呂に入りなさい。」、「宿題しなさい。」、「忘れ物はない?もう一回チェックして!」などなど。挙げればきりがありません。
じゃあ、実際親に何かあった時、その子どもはどうやって生きていくんだ?!と思いませんか??
私はこれまでの25年わりと自由奔放に生きてきたので、その生き苦しさに耐えられる気もしないし、本当に自分がやりたいことは何なのか、自分の足で生きていくことへの不安がすごく大きく、親から離れられないと思います。
つまり、いつまでも自立できないという事。
今の例は、“子ども”が“大人”になってからの話ですが、子どものうちはどうでしょう??
よく見かけるのは、親があまりにも指示しすぎて、言われないと何もできなかったり、
子どもが萎縮し行動している。
または、親の顔色を伺いながら行動している。
あなたの中には「大きくなった時に立派な人になって欲しい」という思いからの指示でしょう。
上の例と合わせて考えてみてください。
本当にその子のためと言えますか?
AIなどが進化し続け、人間の仕事が減ると言われている世の中。
指示待ち人間じゃ、とても生きていけません。待っている間に、他の人、AIに先を取られてしまいます。
そうならないためにも、お子さんが小さいうちにその事に気づけたあなたはラッキー!!
今日から実践してみませんか??
「宿題しなさい!」→「学校から帰ってきたら何するんだっけ?」 「明日の準備しなさい!」→「明日は学校で何が必要なの?」
など。
いつも指示している事をお子さんが気づけるような質問に変えてみてはいかがですか?
子どもは、身体も考えも未熟で親がきちんと見守らなければならない場面もたくさんあります。でも、子どもも1人の人間。彼らには彼らの人生があります。。
だからといって、何でも自由にワガママにさせていいということではありません。
今の親世代(主に30〜50代でしょうか?)が子どもの頃と現在、そしてお子さんが大人になる5年後10年後、さらにその先はこの世の中は大きく変化しているでしょう。
日本も、そして世界も。
子どもだって1人の人間
本当に“子どものため”と思うなら、今はツライかもしれませんがもっと自立できるようにサポートしてあげてください。
子どもが自由に前を見て進み、ちょっと不安で振り返った時に親がどっしりと構えている。そんな形が理想なのかな?と思います!
お子さんはあなたの駒ではありません。
あなたの思うようにいかなかったら「悪い子」ではありません。なぜそのような行動をとったのか、もっと子どもの声に耳を傾けてみてください♫
きっと子どもだから考える、面白い発想が隠れていますよ!
今時間を投資するか、一生浪費するか
そうは言っても、「こっちだって仕事もしてるし、家のこともやんなきゃだしそんな子どものペースに合わせられないよ!!」という声がたくさん聞こえてきそうですが、よく考えてみてください。
あなたのお子様が小学一年生だとします。
今はどんなことも教えてあげないと、大人がヒントを出してあげないと出来ないかもしれません。
しかし、長い目で考えてみてください。
あなたが今その子のためにと思ってやっている行動、きっとお子様もお母さんがやって当たり前。だと思っていますよね。
そしたらその子が6年生に上がるその頃はどうでしょう?
きっと幼い頃からの“当たり前”の中生活している事かと思います。
今少し忙しくても、子どものペースでお手伝いさせてみたりしてはいかがですか?そしたら、きっと6年生になる頃にはお米を研いでご飯を炊いてくれたり、何も言わなくても宿題や明日の準備その他の自分のことをやってくれるでしょう。
「これやってみたい!」、「お手伝いする〜!」と言ってくれるのも今のうちですよ(笑)
今時間を惜しんで、その子が家を出て行くその日までお世話をしますか?それとも今時間を割いて、後々少しラクしますか??
それでは今日はこの辺で〜♫